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初回にデザインした「のぼりのデータ」は保管してくれる?
多くののぼり店では半年から1年など期限付で預かってくれますが、保存料が必要になるのぼり店もあります。
事前に確認しておきましょう。
◎データ保存・扱いはのぼり店によって異なる。
初回にデザインしたのぼりデータを保管してくれるかどうかは、のぼり店によって異なります。
完全入稿データをした人でも、印刷用に最終調整したデータは先方ののぼり店にあるので、一応は聞いておきましょう。
手元にあるデータで問題ないという人なら、わざわざ保管してもらう必要はありません。
同じのぼり店でも、保管料を別途請求されたり、期限付だったりします。
◎データ保存の仕方・緊急時のメール保存。
いまどきはデータ保管も自分で簡単に行えますが、問題になるのは“そのデータが最新・直近のものかどうか”をどう記録するかです。
タイトルの付け方にはいろいろな工夫がありますが、「日付+バージョン+入稿用」などの3項目はファイル名に記載しておきましょう。
またそれらのデータはメモリスティックに記録保存させる以外にも、メールで自分宛に送信しておけば臨時の保管ができます。
PCがダウンしても復旧と同時に扱えるようになります。
◎完全入稿データなどの一式は、のぼり店側に所有権が帰属するので、基本的に最終データを手元に残すことはできません。
印刷物のデータは契約内容によっては印刷店にのみ所有権があることもあります。
どうしても同じデータを所有しておきたい人は、のぼり印刷を発注したショップに申し出てみましょう。
条件付きでOKをもらえる場合もあります。
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